歯科衛生士のための障害者歯科 (第2版)

歯科衛生士のための障害者歯科 (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 226p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263421413
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 介護保険制度と歯科衛生士の役割と実際,など新しく加わった項目を追加,訂正した.従来からの障害および障害者についての理解を深められるようにわかりやすくまとめている.教育に実際の現場で役に立つ一冊.    

《目次》

 総論
1 わが国の障害者歯科医療の歴史と現状
  I.障害者歯科の歴史と現状
   1.黎明期
   2.発達期
   3.多様化の時期
   4.障害者歯科の研究
  II.障害者の概念
   1.社会福祉における障害者
   2.ノーマリゼーション
  III.障害者施設
   1.障害児施設
   2.障害者施設
  付.老人施設
 2 歯科医療にとっての障害者
  I.歯科医療と障害者の関係
   1.障害者歯科の定義
   2.障害者歯科での患者管理上の困難性
   3.障害者歯科隣接領域
  II.障害者歯科と専門職の役割
   1.歯科診療に直接関与する者
   2.歯科以外の医療従事者
  III.障害者の歯科医療費
  IV.地域医療
   1.一次医療から高次医療まで
 3 障害者の生活と歯科的援助
  I.障害者の日常生活
   1.障害の発生と家族の受容
   2.障害児への療育
   3.義務教育後の障害者
   4.中途障害者の日常生活
   5.寝たきりの障害者
  II.介護保険制度と歯科衛生士
   1.介護保険制度のしくみ
   2.介護保険制度の中での歯科の位置づけ
   3.「障害を持った口腔」への対応
   4.歯科衛生士による「専門的口腔ケア」
   5.口腔ケアの定着
 4   障害者歯科における歯科衛生士の役割
  I.障害者歯科の歯科衛生士に求められるもの
  II.どんな知識が必要か
   1.障害者への理解と受容  
   2.障害者に対する理解と知識
   3.障害者関連法律や制度の知識
   4.障害と歯科的特徴
   5.障害者自身と障害者をもつ親への配慮と看護
  III.どんなことが求められるかを知る
   1.日常生活行動としての歯磨きの援助
   2.歯科保健指導の実践
   3.歯科保健管理の実践
   4.う蝕や歯周疾患の予防処置
   5.歯科健康づくりへの取り組み
   6.機能訓練と歯科衛生士
   7.診療補助の特殊性
   8.チームアプローチ
  IV.業務の記録と整理,保存
各論
 1 歯科においてスペシャルケアの必要な障害者
  I.歯科保健,歯科医療における障害とは
   1.障害者歯科の特質
   2.障害の分類
  II.障害の種類と歯科的特徴
   1.感覚器の障害
   2.姿勢の保持と運動の障害(肢体不自由)
   3.精神遅滞
  III.摂食・嚥下障害と機能療法
   1.食べる機能に障害をもつ障害者
   2.機能障害の診断
   3.摂食機能療法と歯科衛生士
   4.歯科衛生士による摂食機能療法への参加
  IV.言語障害と機能療法
   1.言語機能障害と歯科衛生士のかかわり
  V.障害者歯科における感染症と感染予防
   1.障害者歯科におけるインフェクションコントロール
   2.歯科における感染症の対策
 2 障害者の歯科診療と行動管理
  I.初診時の対応
   1.問診による情報収集の重要性
   2.問診の要点
   3.保護者や施設職員への問診時の注意点
   4.問診の流れ
   5.医療情報の記録
   6.情報分析と問題点の整理
  II.行動管理
   1.基本的態度
   2.歯科治療への適応性を判断するために
   3.行動管理の種類
   4.基本的行動管理
   5.特殊な行動管理
  III.初診時の行動管理
   1.初診時に配慮すべき事項
   2.発達レベルごとの口腔内診査に対する協力性
  IV.トレーニングから治療まで
   1.トレーニングにおける歯科衛生士の役割
   2.レディネスの評価
   3.学習理論に基づくトレーニング
   4.ト

最近チェックした商品