内容説明
だれも教えてくれなかった、研究の「超基本マナー」。研究をすすめるときに役立つ参考資料、「まさか!」「うっかり」をなくすチェックシート付。
目次
1 研究とは
2 「看護実践力」と「研究的思考」
3 文献検索・文献講読
4 研究論文の構成要素
5 論文作成の基本ルールとマナー
6 看護研究における倫理
7 看護研究方法論
8 プレゼンテーション(発表)
9 研究指導
著者等紹介
李節子[リセツコ]
現職、長崎県立大学大学院教授。1958年、長崎県生まれ。千葉大学看護学部卒。助産師。SANE‐J。1995年東京大学にて保健学博士号を取得(論文テーマ「在日外国人の母子保健統計に関する研究」)。1990年~2007年3月まで東京女子医科大学勤務。2007年~2008年米国ライト州立大学ブーンショフト医学大学院グローバル保健医療システム・マネジメント・政策センター客員教授。日本グローバルヘルス研究センター所長、公益財団法人長崎県国際交流協会評議員。2007年4月より長崎県立大学教授。日本フォレンジック看護学会理事。主な研究テーマは、「在日外国人の健康支援」と「フォレンジック看護」である。在日外国人の健康支援に関しては、約40年間の研究、NGO活動等を行う。2020年、第7回日本フォレンジック看護学会学術集会では大会長を務めた。受章歴:9th International Nursing Conference & 3rd World Academy of Nursing scienceにてINC Best Presentation Award(最優秀賞)を受賞(2013)。第5回ロート女性健康科学研究賞を受賞(2014年)。IMIA:International Medical Interpreters Association日本アドボカシー賞受賞(2015年)。一般社団法人日本助産学会学会賞(奨励賞)受賞(2019年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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