基本からわかる看護疫学入門

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  • サイズ B5判/ページ数 155p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263235027
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C3047

内容説明

人間の集団で起こる健康や病気に関する出来事はすべて疫学の対象!巷にあふれる健康情報の正しさや誤りに目を向けることが疫学の知識を身につける第一歩!疫学の基本的な考え方が理解できるように全体の流れを重視してまとめた疫学の入門書であると同時に、地域・臨床の実践現場や看護研究場面にも役立つ内容!イラスト・図表を多用してわかりやすく解説。

目次

1 疫学の基礎(疫学的な考え方とは;疫学の基本的な用語を理解しよう;疾病の原因、疫学的な困果関係の考え方;疾病頻度の表し方―有病と罹患の区別;曝露の効果を表す指標―相対危険と寄与危険;疫学研究のさまざまなデザイン;疫学研究の質―真実と誤差)
2 疫学の応用(臨床疫学とEBN(Evidence‐based Nursing)
政策疫学―地域保健と疫学
遺伝疫学―遺伝要因と環境要因の考え方
社会疫学―社会構造が健康に与える影響)

著者等紹介

大木秀一[オオキシュウイチ]
東京大学大学院医学系研究科修了。保健学博士。医学博士。専門は、公衆衛生学、遺伝疫学。東邦大学医学部公衆衛生学教室、東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニットなどを経て、石川県立看護大学准教授。医学、保健学、看護学の分野で公衆衛生学、疫学教育に携わる。数少ない多胎研究者として、遺伝疫学研究とともに多胎児家庭支援の実践活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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