肥満・肥満症の指導マニュアル (第2版)

肥満・肥満症の指導マニュアル (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784263232798
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 肥満症の新しい診断基準を踏まえ,肥満防止や肥満症の生活指導についてのポイントを簡潔にまとめた最新版.運動療法,食事療法,行動療法から薬物療法,外科的治療法などの患者指導のポイントを記述.肥満度・BMIの計算方式,肥満判定について明示.    

《目次》
【肥満と肥満症の正しい理解 肥満をどのように測定・判定するか】 BMIと標準体重による判定 【なぜ肥満が問題なのか】 文明病としての肥満 肥満にはどんな疾患が合併しやすいか 【肥満症の定義と診断】 肥満症をどう定義するか 肥満症診断のすすめ方 【肥満の原因と予防 なぜ肥満になるのか】 脂肪蓄積のメカニズム 過食はなぜ起こるのか 誤った摂食パターン 遺伝はどの程度関与するか 運動不足が肥満をもたらすわけ 熱産生機能の障害と肥満のかかわり 肥満の予防にはどんな視点が必要か 胎児期から幼児期にかけての予防策 学童期・思春期における予防策 青年期の肥満とストレス 成人期の予防策 高齢者の肥満と生活習慣△ 国家レベルでの第一次予防策 【肥満症の治療とケア 肥満症治療の方法とアプローチ】 肥満症患者のアセスメント・評価 治療計画をどう策定するか 【食事療法のすすめ方】△ 

内容説明

本書では肥満症の新しい診断基準が理解され、日常診療で活用されて、役立つことを考えて、先に出版されている“肥満・肥満症の指導マニュアル”(日本肥満学会肥満症診療のてびき編集委員会編)に加筆、訂正をするという手順で、新しい診断基準について述べるとともに、それを実際の日常診療で実践していくために、肥満症の患者さんを中心に、栄養士、検査技師、看護婦、保健婦、理学療法士そして内科医、小児科医、外科医に役立つことを考え、またその領域は1つの分野に偏ることなく、精神的なアプローチも含めて多角的な取り組みを可能にすることを考えて企画した。

目次

1 肥満と肥満症の正しい理解(肥満をどのように測定・判定するか;なぜ肥満が問題なのか ほか)
2 肥満の原因と予防(なぜ肥満になるのか;肥満の予防とセルフケア)
3 肥満症の治療とケア(肥満症治療の方法とアプローチ;食事療法のすすめ方 ほか)
4 肥満合併症のケア(糖尿病と肥満;高脂血症と肥満 ほか)
5 年齢・性別からみた肥満症(小児の肥満症;女性の肥満症 ほか)

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