医学的面接のしかた―聞き上手、話し上手になる技術

医学的面接のしかた―聞き上手、話し上手になる技術

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  • サイズ B5判/ページ数 135p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263232439
  • Cコード C3047

内容説明

医学は文系の学問である。物理と数学がわかっているだけでは医者は勤まらない。ヒト、なかでも病人を相手にする科学なのである。ヒトを知っている、ヒトを知ることのできる能力を持っている、ヒトとやりとりができる能力を医者が持っていることは、微分や積分の知識よりはるかに大切なのである。聞き上手、話し上手になるためには、やはりそれ相当の学習と訓練が必要である。己を知り、自己を評価し、他からの評価に耐えうる医者になるには、医学的面接の技法は不可欠である。本書は、その学習のために役立つ本である。

目次

はじめに 医学的に聞き上手、話し上手になる技術
第1部 期待される医師像と医師(医学生)の自己評価(患者の選択する医療機関はどれか?;理想的医師像とは;医師の自己評価 ほか)
第2部 聞き上手になる技術(面接(問診)は科学的芸術だ
日本語、話し方ならびに態度は科学的に、芸術的に
なぜ私のところへ来られたのですか? ほか)
第3部 話し上手になる技術(人を観ての話し方;外来での話し方;病室での話し方 ほか)

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