目次
1章 呼吸機能検査が見えてくる、楽しくなる基礎知識―呼吸機能検査を始める前に換気を中心としたアウトラインを学ぶ(やさしく学ぶ呼吸生理のメカニズム―換気のポイントを理解する~肺の構造と機能~;呼吸器疾患の病態生理に役立つ呼吸生理のキーワード―病態理解に必要なキーワード ほか)
2章 呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう―検査の概要、感染症対策、検査対応技術に学ぼう(呼吸機能検査の種類と全体像を理解しよう!;心理学的知識・原理を考慮した検査室への導入と検査対応のシミュレーションを頭に入れよう ほか)
3章 スムーズな検査の実践へ―押さえておきたい呼吸機能検査技術と理論・原理(得意になれる!肺活量・努力肺活量;得意になれる!機能的残気量(FRC)肺拡散能力(DLco) ほか)
4章 呼吸機能検査と血液ガスの関係、周術期の臨床応用を学ぶ(呼吸器疾患の典型例から呼吸機能・血液ガスの関係を学ぶ;手術と呼吸機能検査(意義とデータの読み方))
5章 呼吸機能パラメータの臨床での使用(日常的に遭遇する2つのケースを中心に)
著者等紹介
鈴木範孝[スズキノリタカ]
元 総合病院国保旭中央病院 診療技術局 中央検査科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。