出版社内容情報
《内容》 総収載項目数707，測定可能な検体検査項目を網羅した．診療場面で手軽に活用できる必携書．基準値とその臨床的意義，検体の取扱いや保存上の注意点などについて簡潔に記載． 《目次》 一般 尿pH 尿色調 尿量 尿インジカン 尿ウロビリノゲン 尿ウロビリン 尿ケトン体など92項目 血液 赤血球沈降速度 全血比重 血漿比重 血液粘稠度 血漿粘稠度 血液像 赤血球数 血色素など89項目 生化学 総蛋白 アルブミン アルブミン／グロブリン比 蛋白分画 チモール混濁試験 硫酸亜鉛混濁試験 クレアチンキナーゼおよびアイソザイム AST ALTなど153項目 免疫 免疫グロブリン ヒトIgGサブクラス CAP-RAST（特異的IgE） CAP-ファディアトープ（アトピー鑑別試験） MAST（特異的IgE） アレルゲン特異IgEなど220項目 微生物 感受性検査（一般細菌） 相乗効果測定 尿定量培養 薄層クロマトグラフィー 好気性菌培養・同定 嫌気性菌培養・同定 ブドウ球菌培養・同定 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌など62項目 腫瘍マーカー β2-マイクログロブリン 免疫抑制酸性蛋白 組織ポリペプチド抗原 癌胎児性抗原 α-フェトプロテインなど61項目 染色体・遺伝子 染色体検査 先天性・後天性染色体異常 フィラデルフィア染色体 脆弱X染色体 結核菌のDNA診断 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌・クラミジア・肺炎マイコプラズマのDNA診断など30項目 項目名・検査法・疾患名略語
内容説明
７０７の検体検査項目を解説したもの。「一般」「血液」「生化学」「免疫」「微生物」「腫瘍マーカー」「染色体・遺伝子」の７つの領域に分類。掲載項目は、領域名、項目名、英文名、略語、基準値、高値（陽性）、低値（陰性）、検査上の注意、臨床上の注意など。索引付き。
目次
１ 一般
２ 血液
３ 生化学
４ 免疫
５ 微生物
６ 腫瘍マーカー
７ 染色体・遺伝子
