内容説明
進歩した多くの種類の電気泳動法について、これから新しく電気泳動法を始めようとする人たちの入門書として、あるいは既に電気泳動を利用している人たちがあらためて復習するための解説書にも適するよう企画された。その意図するところは、電気泳動法という実験手技を研究者がただちに駆使できるような手引き書、ということである。
目次
1編 電気泳動方法論(電気泳動法小史;電気泳動法の基礎知識;セルロース膜電気泳動法;ゲル電気泳動法 ほか)
2編 生命科学研究への応用(酵素研究法;脂質研究法;糖鎖研究法;遺伝子診断法 ほか)