出版社内容情報
《内容》 すべての医療スタッフに臨床的有用性の高い検査情報を最も役に立つ形で提供．検査データの基準値と解釈，疾患における臨床検査の意義（検査の目的／検査値が上昇するとき，低下するときの意義／検査値への干渉要因／結果の解釈／有病率・特異度・感度）などが詳細に記載された，データ判読の決定版． 《目次》 1．正常値 正常値概論（基準値） 危険値 2．臨床検査各論 基本的な血液検査-疾患による値の変化- 尿検査 3．臓器別疾患各論 循環器疾患 呼吸器疾患 消化器疾患 肝・胆道系疾患と膵疾患 中枢神経系および末梢神経の疾患 筋肉・骨格・関節の疾患 血液疾患 代謝性・遺伝性疾患 内分泌系疾患 泌尿生殖器系疾患 感染症 その他の疾患 膠原病／脈管性・リウマチ性疾患の検査 その他の膠原病／脈管／リウマチ性疾患 悪性疾患および腫瘍マーカー 新生物疾患 物理的要因・化学的物質による疾患 4．薬物と臨床検査 検査値に対する薬物の影響 治療用薬剤のモニタリングと中毒反応 付〕慣用単位系と国際単位系SI単位の変換係数
