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出版社内容情報
《内容》 個々の対象者の筋活動を定量的に推定するには繁雑であった筋電位計測に変わって,現在最も現実的な方法として発展して来た,関節モーメント計測による歩行分析の解説書. 《目次》 基礎力学編 関節モーメントとはなにか 関節モーメント計算の原理 歩行時の関節モーメントと筋活動 種々の動作時の関節モーメント 計測編 歩行検査室の設計 歩行計測システムの選定 光学的動作分析装置と床反力計との組み合わせ キャリブレーションと精度チェック 計測時の留意点 関節モーメント計算の方法 応用編 関節モーメント利用時の留意点 片麻痺歩行の足関節モーメント 装具歩行時の関節モーメント エネルギー蓄積型足部の評価 大腿義足歩行時の関節モーメント 下肢切断者と関節モーメント 股関節疾患患者の関節モーメント 変形性膝関節症患者の下肢関節モーメント 立ち上がり動作時の下肢関節モーメント 機能的電気刺激における関節モーメント 高齢者の歩行中の関節モーメント 今後の展開 (付録A)歩行計測システムの実例 (付録B)3Dカメラの精度検定の方法 (付録C)3Dカメラシステム比較データ (付録D)工学用語集
目次
第1部 基礎力学編(関節モーメントとはなにか;関節モーメント計算の原理;歩行時の関節モーメントと筋活動 ほか)
第2部 計測編(歩行検査室の設計;歩行計測システムの選定;光学的動作分析装置と床反力計との組み合わせ ほか)
第3部 応用編(関節モーメント利用時の留意点;片麻痺歩行の足関節モーメント;装具歩行時の関節モーメント ほか)