筋骨格系検査法

筋骨格系検査法

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  • サイズ A4判/ページ数 466p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784263218389
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 基本的な鑑別診断の知識から検査技術までを,脊柱,骨盤,上肢,下肢の局所解剖にそって,筋骨格系の理学検査を,全編2色刷りのイラスト770枚を収載し,一定の様式で記載して解説.最終章では歩行と姿勢についても解説した.    

《目次》
【入門】 (略) 【理学的検査の基本理念】 観察 主観的検査 他覚的検査 相互関係【脊椎・骨盤の概要 頸椎と胸椎】観察 主観的検査 触診 頸椎のトリガーポイント 自動運動テスト 他動運動テスト 抵抗運動テスト 頸椎および上肢の神経学的検査 特殊テスト 関連痛パターン 正常画像 【腰仙椎】 観察 主観的検査 触診 腰仙部領域のトリガーポイント 自動運動テスト 他動運動テスト 抵抗運動テスト 神経学的検査 特殊テスト 正常画像 【上肢の概要 肩関節】 観察 主観的検査 触診 肩領域におけるトリガーポイント 自動運動テスト 他動運動テスト 抵抗運動テスト 神経学的検査 特殊テスト 関連痛パターン 正常画像 【肘関節】 観察 主観的検査 触診 トリガーポイント 自動運動テスト 他動運動テスト 抵抗運動テスト 神経学的検査 特殊テスト 関連痛パターン 正常画像 【手根・手】 観察 主観的検査 触診 自動運動テスト 他動運動テスト 抵抗運動テスト 神経学的検査 特殊テスト 関連痛パターン 正常画像・・(以下主要章のみ) 【下肢の概要 股関節 膝関節 足関節・足部 姿勢・歩行】

内容説明

この本の目的は筋骨格系検査法の理論とその技術の両面を修得することである。本書ではまず、筋骨格系の構造・機能の概略および理学的検査の基本理念に触れている。次いで、脊柱、骨盤、上肢および下肢の各関節の順におのおのその理学的検査の一般的知識と技術が教科書の体裁をとって簡潔に述べられている。さらに最後の章では歩行と姿勢検査法について言及してある。余計な解剖学的反復を避けるため筋骨格系の機能解剖および運動学が主観的検査と各種検査法の間で述べてあり内容をよりスリムにしている。各章では解剖学的領域の概要に続き、観察、触診、トリガーポイント、自動・他動および副次的運動テスト、可動性テスト、抵抗運動テスト、神経学的テスト、関連痛パターン、特殊テスト、そしてX線およびMRIなど画像所見が有機的に結びつけられ記載されているのが大きな特徴である。そのため内容は系統的かつ包括的で臨床に即した実践的構成となっている。

目次

第1章 入門
第2章 理学的検査の基本理念
第3章 脊椎・骨盤の概要
第4章 頸椎と胸椎
第5章 腰仙椎
第6章 上肢の概要
第7章 肩関節
第8章 肘関節
第9章 手根・手
第10章 下肢の概要
第11章 股関節
第12章 膝関節
第13章 足関節・足部
第14章 姿勢・歩行

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