- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > リハビリテーション医学
出版社内容情報
《内容》 患者や障害者の抱える問題に,身体的・機能的側面のみならず,精神・心理・社会的側面までを含めたアプローチを試み,人間の総合的理解の上に立ってリハビリテーションの円滑化を目指す視座から解説.また,将来への課題として,ターミナルケアとリハビリに関しての考察・提言を展開. 《目次》 総論 序論―精神評価と治療のために 全人的医療とリハビリテーション― QOLの視点から リハビリテーションと倫理 各論 脳血管障害の精神機能と身体機能 脊髄損傷患者の精神社会状況 切断者のリハビリテーションにおける心理社会的問題とその対応 熱傷患者とその経過―救命センターから 骨・関節疾患患者の心理的側面 失語症治療と患者・家族の変化 視覚障害者に対する新たなリハビリテーション・アプローチ 聴覚障害者の心的世界 特別な領域 慢性疼痛患者への認知―行動療法 リハビリテーションと性の問題 治療論 精神療法 集団精神療法とリハビリテーション 行動療法,バイオフィードバックによる治療 神経心理学的アプローチ 看護による治療 将来への課題 ターミナル・ケアにおけるリハビリテーション