出版社内容情報
《内容》 名著「Motor Speech Disorders」の完訳版.発語運動の基礎とその障害,運動性構音障害とその診断,マネージメントの三部で構成.言語聴覚士はもとより,運動性構音障害の医学的診断とケアに関心のある神経内科や脳神経外科,リハビリテーション科,耳鼻咽喉科の医師にも有用な情報を網羅.
《目次》
【基礎】 運動性構音障害の定義,理解,分類 発声発語の神経学的基盤とその病理 運動性構音障害の検査 【障害とその診断】 弛緩性麻痺構音障害 痙性麻痺構音障害 失調性構音障害 運動低下性構音障害 運動過多性構音障害 一側性上位運動ニューロン性構音障害 混合性構音障害 発語失行症 神経原性無言症 その他の神経原性発声発語障害 後天的心因性発声発語障害 鑑別診断 【マネージメント】 運動性構音障害のマネージメント:一般的原則 構音障害のマネージメント 発語失行症のマネージメント 他の神経原性発声発語障害のマネージメント 後天的心因性発声発語障害のマネージメント