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出版社内容情報
《内容》 障害をもつ子どもの評価にかかわっている医療関係者や障害児教育者,福祉関係者に向けて,PEDIの概念的枠組み,標準化の過程,信頼性,反応性等の計量心理学的特性,実際の施行方法と採点の基準を詳細に解説.
《目次》
【<序論>】 【PEDI入門】 概要 適応 デザインの細部 特徴 PEDIの使用が意図された対象 子どもの能力に関する構成概念 【内容と尺度の考案】 概観 下位の領域 項目と測定尺度作成にあたって利用した情報源 内容妥当性の検討 測定尺度 ラッシュ測定モデル 要約スコア 【<標準化と専門的なデータ>】 【PEDIの標準化】 サンプル収集の原則 データ収集の手順 基準値標準化サンプル 臨床的な妥当性を検討するサンプル 【PEDIの尺度の構造】 PEDIの尺度の相関 階層性の尺度の構造 項目の削減と標準化版の修正 【PEDIの計量心理学的な特性】 概観 信頼性 妥当性 【<施行と採点>】 【PEDIの施行】 概観 回答者の選択 施行方法 トレーニングの手順 採点の秘訣とよくある落とし穴 PEDIスコア記入用紙の利用 【機能的スキルの尺度の採点基準】 【介護者による援助尺度および調整尺度のための採点基準】 【PEDIの要約スコアの採点と解釈】 採点方法 PEDIの要約スコアの解釈 【PEDI症例の検討】 はじめに 症例1 症例2 症例3 症例4 【将来の方向性】 付録
内容説明
本書では、PEDIの概念的枠組み、標準化の過程、信頼性、妥当性、反応性などの計量心理学的特性、実際の施行方法および採点の基準などが詳細に解説されている。
目次
第1部 序論(PEDI入門;内容と尺度の考案)
第2部 標準化と専門的なデータ(PEDIの標準化;PEDIの尺度の構造;PEDIの計量心理学的な特性)
第3部 施行と採点(PEDIの施行;機能的スキルの尺度の採点基準;介護者による援助尺度および調整尺度のための採点基準 ほか)
著者等紹介
里宇明元[リウメイゲン]
慶応義塾大学医学部リハビリテーション医学教室
近藤和泉[コンドウイズミ]
弘前大学医学部附属病院リハビリテーション部
問川博之[トイカワヒロユキ]
慶応義塾大学医学部リハビリテーション医学教室
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。