出版社内容情報
《内容》 臨床研修必須の時代に対応すべく研修目標を網羅．「行動目標」は1～5章に「経験目標」は6章以降にまとめた．全項目を見直し改訂，新規に36項目をおこし約200頁の増頁．「EBM」の項目を改訂し，「診断基準とガイドライン」の項目や資料に「診断基準とガイドライン一覧」を追加．
《目次》
【臨床医に求められるもの】 臨床医に求められるもの 生物・心理・社会モデルに基づく国際生活機能分類 健康と心理・社会的因子 患者とのコミュニケーション 根拠に基づいた医療 診断基準とガイドライン マネジメントの基礎知識 クリニカルパス 臨床治験 【患者を支えるために】 患者の悲しみや苦悩を理解するために インフォームドコンセント 緩和ケア 緩和ケアの症状コントロール 患者会・障害者団体・家族会など 【高齢者・要介護者のケア】 廃用症候群 虚弱高齢者のケア 要介護者の療養場所と社会資源 要介護者のマネジメント 在宅・往診 介護保険制度 【安全な医療のために】 メディカルリスクマネジメント（医療事故防止のために） 院内感染対策 【社会・環境問題への対応】 化学物質過敏症（シックハウス症候群など） ホームレス患者への対応 塵肺 【救急医療 感染症 消化器疾患 呼吸器疾患 循環器疾患 腎疾患・電解質異常 泌尿器疾患 代謝・内分泌疾患 精神・心療内科疾患 神経疾患・脳血管障害 血液疾患 膠原病 小児疾患 外科的処置 運動器疾患 女性疾患 眼疾患 皮膚疾患 耳鼻咽喉疾患 薬物使用法 検査 資料】 【略語一覧，索引】 略語一覧 事項索引(和文・欧文) 薬剤索引
内容説明
臨床研修医必携の総合実践臨床書！新医師臨床研修制度の行動目標、経験目標の全項目を網羅充実させた改訂新版！これからの臨床医に求められる患者中心の医療やプライマリケアに重点をおいた、臨床医のための新しいスタンダード！病態、疾患、疫学、予防、診断、標準的治療法、社会資源などの最新情報を網羅。
目次
臨床医に求められるもの
患者を支えるために
高齢者・要介護者のケア
安全な医療のために
社会・環境問題への対応
救急医療
感染症
消化器疾患
呼吸器疾患
循環器疾患〔ほか〕
著者等紹介
近藤克則［コンドウカツノリ］
日本福祉大学
池田美佳［イケダミカ］
船橋二和病院
小畑達郎［コバタタツロウ］
京都民医連中央病院
井上賀元［イノウエヨシモト］
京都民医連中央病院
田中宏一［タナカヒロカズ］
健和会大手町病院
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
