EBM漢方

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  • サイズ A5判/ページ数 516p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784263201817
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 各疾患に対する漢方薬処方のエビデンス(根拠)を示し,漢方医療を西洋医学にも客観的に利用できるよう紹介.現時点で得られている漢方製剤のエビデンスを精選し,漢方医学の視点から治療戦略を概説,一層のエビデンスの構築を目指し編集した実務書.    

《目次》
【総論】 エビデンス(根拠)に基づく医療(EBM) 漢方医学の特質とEBMの意義 漢方医学における質の高いエビデンスの構築 漢方製剤のプラセボ開発の諸課題 本書におけるエビデンスのランク付けと治療戦略 【各論】 循環器 呼吸器 消化管 肝・胆・膵 血液 腎・泌尿器 内分泌・代謝 免疫 神経 精神 骨・関節 皮膚 眼科 口腔 耳鼻咽喉科 産婦人科 麻酔科 小児科 薬物による副作用

内容説明

西洋医学の臨床医も必携の実践的な内容。現時点における漢方療法の質の高いエビデンスをA~Eの5段階で表示。証を考慮した漢方治療のヒントとして、対象疾患ごとにその治療薬を明示。エビデンスに基づく漢方治療の決定版。

目次

第1章 総論(エビデンス(根拠)に基づく医療(EBM)
漢方医学の特質とEBMの意義
漢方医学における質の高いエビデンスの構築
漢方製剤のプラセボ開発の諸課題 ほか)
第2章 各論(循環器;呼吸器;消化管;肝・胆・膵 ほか)

著者等紹介

寺沢捷年[テラサワカツトシ]
1970年千葉大学医学部卒業。1989年富山医科薬科大学附属病院和漢診療部教授。1993年富山医科薬科大学医学部和漢診療学講座教授。1999年富山医科薬科大学医学部医学部長。2002年富山医科薬科大学副学長、同附属病院病院長。現在に至る。日本東洋医学会理事、和漢医薬学会理事長

喜多敏明[キタトシアキ]
1985年富山医科薬科大学医学部卒業。1996年富山医科薬科大学医学部和漢診療学講座助手。1999年富山医科薬科大学和漢薬研究所漢方診断学部門助教授。現在に至る。日本東洋医学会専門医、和漢医薬学会評議員
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