出版社内容情報
《内容》 医学の著しい進歩は,病理学においても,とくに分子病理学的研究の発展が著しい.中でも免疫組織学的検索の開発が疾患の本質を明らかにし,鑑別診断を行う上で多大な貢献を果たしつつある.学習や日常の組織診断にあたり,オールカラーによる写真と解説で,病理組織学を容易に理解できる.
《目次》
【総論】 【循環器系】 【造血器系】 【リンパ節・脾・胸腺】 【呼吸器系】 【消化器系】 口腔および関連領域 食道・胃 腸管 肝・胆道系/膵 【泌尿器系】 【生殖器系】 男性性器 女性生殖器 乳腺 【内分泌臓器系】 【神経系】 腫瘍 炎症,変性,循環障害,代謝異常 【骨・関節】 【軟部組織】 【皮膚および皮膚付属器】 【感覚器系】 眼球および付属器 鼻・副鼻腔 耳