イラスト図解 知っているようで知らない物価のしくみ

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イラスト図解 知っているようで知らない物価のしくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262174891
  • NDC分類 337.8
  • Cコード C2033

出版社内容情報

〇意外と知らない「物価」をわかりやすく解説!
物価は私たちの生活に密接に関わっており、誰もが無関係ではいられないものです。
一方で、私たちは物価というテーマについてきちんと学ぶ機会がありません。
本書では「そもそも物価とは何か」「物価が変動する要因」「物価が上がると生活はどうなるのか」など、意外と知らない物価の知識について、誰でもわかりやすいようにイラスト図解を用いて解説します。
本書を読むことで、経済ニュースへの理解も深まります。

〇物価は思っているより上がってない?
近年、物価の上昇が続いており、話題となっています。
2024年7月、一般の消費者に「日頃よく購入する品物の価格は1年後どの程度になっているか」
を聞く調査が行われ、全体の45.2%の人たちが「5%以上上がる」と回答しました。
しかし、消費者物価指数という物価の動きを表す数値を見ると、
消費者が予想する「5%以上の上昇」は過去20年間で一度もありません。
2%を超えたのも、2014年、2022年、2023年の3回だけなのです。
物価に関する数字やしくみを理解することで、自分の中の思い込みが変わるきっかけになります。

内容説明

物価は私たちの生活と密接に関わっていますが、物価を測る指標や物価の変動する要因など、基本的なしくみは知らない人が多いのではないでしょうか。本書を読むことで、消費者物価指数の測り方、為替レートと物価の関係、金融政策の物価への影響など、さまざまな視点から「物価のしくみ」を知ることができます。物価への見方が一変することでしょう。

目次

第1章 物価とは何か?(物価とはモノやサービスの値段のこと;物価は「経済の体温計」といわれている ほか)
第2章 物価を動かす要因(物価上昇を引き起こしたふたつの主な要因とは;景気は物価を動かすいちばんの要因 ほか)
第3章 物価が上がると生活はどうなる?(物価が上がるとお金の価値は下がる;物価が上がると短期的に生活が苦しくなる ほか)
第4章 世界の物価(物価の上昇率が高い国はどこ?;日本は主要国と比べて物価が上がっていない? ほか)
第5章 政策と物価の関係(物価の安定を図り経済を健全に発展させる;金融政策によって物価が変動する理由 ほか)

著者等紹介

斎藤太郎[サイトウタロウ]
ニッセイ基礎研究所経済研究部経済調査部長。1992年京都大学教育学部卒業、同年日本生命保険相互会社入社、1996年にニッセイ基礎研究所、2019年8月より現職。2010年拓殖大学非常勤講師、2012年より神奈川大学非常勤講師、2018年より総務省統計委員会専門委員を務める。専門は日本経済と雇用の分析。雑誌、新聞などへの寄稿多数

木下智博[キノシタトモヒロ]
追手門学院大学経済学部経済学科教授、追手門学院大学大学院経営・経済研究科教授。1984年東京大学法学部2類(公法)卒業、同年日本銀行入行。1990年ハーバード大学法科大学院卒業(法律学修士)。日本銀行ニューヨーク事務所次長、システム情報局参事役、青森支店長などを歴任。政策研究大学院大学教授、お茶の水女子大学客員教授などをへて、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

5
物価の仕組みと世の中の仕組みを優しく説明しています。2024/11/22

訪問者

3
物価について基本的なところから説明してゆき、2024年現在のの日本の物価状況まで詳しく解説している。ガソリンも上がるし、このまま2%ぐらいのインフレが継続するのだろうか。2024/12/29

skr-shower

2
パラパラと。物価が上がるほどには賃金が上昇しないこの頃。どんな政策が良いのだろうか。游乳したものを加工して輸出するパターンは、資源のない日本に向いていたのか。2025/02/14

ゼロ投資大学

1
2022年頃から世界中でインフレが一気に侵攻した。ロシアによるウクライナ侵攻によって、燃料価格が高騰したことに加え、世界の小麦生産の三分の一を占めるウクライナで食料輸出が難しくなったことなどが要因だ。戦争などの外的要因だけでなく、ジンバブエやベネズエラなど政府の経済政策などの内的要因によってもインフレは起きるので、世界のニュースには注意しておく必要がある。2024/11/22

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