内容説明
15年間、株式投資で生き残ってきた私が皆様にお伝えできることは「刻一刻と変化するマーケットへの基本的な対応方法」です。常に変化し続ける相場を読む力相場観+それに合わせて投資法を選択する力投資法=投資脳について解説します。
目次
プロローグ マンガ株式投資始めてみたはいいけれど…
1 1998年~2006年―ネット証券誕生から新興バブル崩壊
2 2006年~2008年―資源バブルとリーマンショック
3 2008年~2012年―4年続いたヨコヨコ相場
4 2012年~2018年―金融緩和で上昇相場が引き起こされた
エピローグ マンガ「投資脳」を身につけ億の資産を築く日へ
著者等紹介
立野新治[タツノシンジ]
事業家兼投資家。1983年生まれ香川県出身。株式会社ビヨンドスタンダード代表、株式会社CAXIS副社長。早稲田大学、香川大学法科大学院卒業。現在はマレーシアでブロックチェーンのオフショア開発を行う。オンラインスクールSchooにて投資講師。宅建、行政書士、CFP保持(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こじ
7
5/5 この本を読んで自分の本当に欲しいものが見つかりました。 単なるお金がほしいのではなく、お金を継続的に稼ぐことができる能力なり、スキルなりが欲しいのだと!! だからその能力を手に入れれるのであれば、費用が100万円かかったとしても払うべきだと感じた。2020/01/03
こじ
6
5/5 投資家として大成するためには努力と自己コントロール能力を身につけることがとても重要だとわかりました。 損失を抱えたとしても、懸念材料の情報が出た時はこれ以上損失を出さないためにすぐに損切することが重要だと思いました。2020/01/04
こじ
6
5/5 投資とは不安定なように見えて投資をしないことの方がリスクだと感じた。 とにかく、挑戦し続けてみようと感じた。 どれだけ負けても、あきらめずに新しいことに挑戦し続ければ必ず結果が付いてくるはず。 なぜなら人間は世の中の生物の中で最も環境変化に適用する能力が高い生物だからこそ、常に目標に向けて努力し続けていけば、必ず明るい未来が見えてくると思う。2020/01/03
セディ
6
これまでの時代の流れから株の基本を学べる。投資脳を鍛えることが大事だという内容。テクニカルだけでなくファンダの面からも情報を得て判断することが大事。2019/08/06
楓
5
株取引を15年間してきて生き残ってきた著者の物語。扱っているのが日本の株なので、2005年から2018年までの日本経済や世界経済を投資家目線で振り返れる。しかもマンガで。断片的な情報だけで判断せず、刻一刻と変化する相場を俯瞰し、それに対応することが大事だと言う。それにしても資金が大きく目減りしても、めげずに立ち上がれるそのメンタルの強さは何なんだ。2021/12/31