出版社内容情報
身体を軽くなでるだけで健康になる。筋トレもストレッチも身体にNG!
「運動は身体にいい」というのは大間違い。「運動は身体に悪い」のです。運動は栄養素と酸素を取り込み(吸気)、燃焼して、二酸化炭素を排泄(排気)してエネルギーを得ます。吸気と排気が追いつかないほど燃焼させる激しい運動は大変危険で、突然死を招く場合もあります。さらにスポーツマンは一般人にくらべて、寿命が6歳も短いというデータもあります。
身体にいいのは「たくさん燃焼させる」ことではなく、吸気と排気を整え、リンパを流すことで栄養素を取り込みやすくし、「安定して燃焼できる」ようにケアすることです。そのための「さとう式リンパケア」は、立ったまま1回10秒でするものから、床で寝転がってするもの、入浴時に全身を洗いながすものなど、日常生活で簡単にできるものばかりです。これらをイラストと共にわかりやすく解説します。
1章
体幹は鍛えてはいけない
2章
身体の腔を意識すると健康になる
3章
耳を軸にするとバランスが取れる
4章
筋肉をゆるめると身体が軽くなる
5章
筋肉の正しいの使い方
6章
リンパは流してはいけない
【著者紹介】
月見歯科クリニック医院長、メディカルエステ・メディカサトウ主催。「さとう式リンパケア」の考案者で、YouTube動画「10秒で肩こりが消失」は再生回数110万回以上を誇る。1963年愛知県生まれ。愛知学院大学歯学部卒業。同大学歯科口腔外科専攻、歯科麻酔科助教、市立岡崎病院救急救命センターでの研修を経て、月見歯科クリニック開業。顎関節症の治療から考案した、全身の筋肉をゆるめる「耳たぶ回し」が評判となり、多くの患者の体の悩みを解決。日本国内のみならず海外でも「さとう式リンパケア」のセミナーを開催し、インストラクターの養成を精力的に行っている。
内容説明
身体を軽くなでるだけで健康になる!筋トレ、ストレッチもNG!
目次
「運動は身体にいい」は大間違い
第1章 身体は「鍛えてはいけない」
第2章 「腔」を意識すると健康になる
第3章 「耳」を軸にするとバランスが取れる
第4章 筋肉を「ゆるめる」と身体が軽くなる
第5章 「正しい」身体の使い方
第6章 リンパは「流してはいけない」
「苦痛」に焦点をあてない生き方
著者等紹介
佐藤青児[サトウセイジ]
月見歯科クリニック院長。メディカルエステ・メディカサトウ主宰。「さとう式リンパケア」考案者。1963年、愛知県生まれ。愛知学院大学歯学部卒業。同大学歯科口腔外科専攻生、歯科麻酔科助教、私立岡崎病院救急救命センターでの研修、小牧市の稲垣歯科勤務を経て、1996年、愛知県春日市に月見歯科クリニックを開業。「さとう式リンパケア」を考案したところ、肩こり、腰痛が楽になったと評判を呼ぶ。さらに小顔効果や老化予防などの美容効果にも注目が集まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。