出版社内容情報
ワールドカップ2014 6/12開幕!「試合が面白くなる“プロの観戦術”」がわかる!得点シーンをイラストで徹底解説!
ブラジルのタクシードライバーが言った「日本サッカーは“イノセント”だ」と。
なんと的確に表現した単語だろう。そう、日本サッカーには何かが足りない。
でも、だからこそ、ここまで来れた。(本文より)
本書は、日本代表戦を面白く観戦するための10のキーワードを紹介します。それをもとに、誰もが気になる「日本は、W杯で勝てるのか?」を予測!TVの解説も楽しいけど物足りない、だけど、専門家の解説だとマニアックすぎてついていけないそんな人のためのサッカー観戦本です。
*「日本サッカーはイノセントだ」
*「ザックジャパンは香川で勝ち、本田で負けない」
*「なぜ、日本の守備は崩壊してしまったのか?」
*「ザックジャパン停滞の七不思議」
*「柿谷は前田の亡霊だ」
*「オランダ戦 ザックジャパンの劇的な変化とは」
*「ナイスセーブをするGKは二流」
*「本田はフリーキックを蹴るべきか、譲るべきか?」
*「本田が入った結果、今、ミランに面白いことが起こっている」
【著者紹介】
1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。雑誌『ストライカーDX』の編集者、Goal.com Japanの編集長を経て、現在はフリーで活動中。
内容説明
日本代表というチームが、どのように成り立っているのか。どのような揺らぎを経験しながら成長してきたのか。ディープな視点を持つと、日本代表というチームが、まるで生命を持った人の生き方にすら見えてくる。サッカーの「なぜ?」「どうして?」をディープな視点で、わかりやすく解説!
目次
第1章 ブラジルのタクシードライバーが言った「日本のサッカーは、イノセントだ」と。
第2章 「オシムのバトン」を引き継ぐ日本代表の戦術のベース
第3章 日本の守備はなぜ、崩壊したのか?
第4章 柿谷が定着すると、サイドバックに影響が出る
第5章 アジアカップで優勝したサッカーをやるつもりはない。
第6章 ザックジャパン停滞の七不思議
第7章 なぜ、日本はオランダに引き分けることができたのか?
第8章 サイドバックの「明」と「暗」を考える
第9章 GKは西川を望みつつ、川島でホッとする
第10章 なぜ、本田はPKを譲ったのか?
著者等紹介
清水英斗[シミズヒデト]
1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。雑誌『ストライカーDX』、ウェブサイト『Goal.com』の編集長を経て、現在はフリーランスとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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