目次
1 「攻撃を優位に展開するセオリー」
2 「ポジションの役割」
3 「ボールのもらい方」
4 「ボールの動かし方」
5 「人の動き方」
6 「合わせの動き方」
7 「速攻の組み立て方」
8 「ゲームの進め方」
著者等紹介
佐古賢一[サコケンイチ]
1970年生まれ。神奈川県横浜市出身。中央大学2年時に日本代表入りし、以来長きに渡り日本代表の司令塔として活躍する。1993年にいすゞ自動車へ入団後は、数多くのチーム・個人タイトルを獲得。2002年にはアイシン精機移籍と同時にプロバスケットボールプレイヤーへの転向を宣言した。2011年に現役を引退し、現在は多方面からバスケットボールの普及に務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夏目小石
2
選手が自分のチームの戦術を理解することは、チームが勝つ為に必要なことだと思います。僕はプレイヤーですが、この本から学ぶことはとても多かったです。特に、今のチームと自分のプレイスタイルの妥協点を見つけていくと、この本で読んだ時は思わずなるほどなと声を上げてしまいました。このことはバスケだけでなく、様々なスポーツに通づる事だと思います。因みに内容は関係なくなってしまいますが、文章の書き方がよく非常に読みやすかった!
ユキタマ
0
最近、バスケットボールのプロリーグBリーグを見るようになって、バスケの試合のことをもっと知りたいと思い手にとった。自分がプレーするわけではないが、基本的なテクニックやセオリーを知ることで試合観戦がもっと楽しくなりそう。あと、よくわからなかったバスケ用語もカバーできたので実況・解説の人の話がもう少し理解できると思う。2018/10/11