内容説明
野球、サッカー、バスケットボール、水泳、テニス、ゴルフ…あらゆるスポーツに共通して必要不可欠なものが「スピード」と「パワー」。この2つを引き出すカギをカラダの中心部分である「コア」が握っている。「コア」を鍛え、「コア」の使い方を覚えて、潜在能力を100%引き出し、最大限の力を発揮しよう。理にかなったカラダの使い方はケガにも負けない。
目次
巻頭カラー WHAT’Sコアトレーニング?
1 理論編―コアトレーニングを知る。それがパフォーマンスアップの秘訣
2 トレーニング編―コアトレーニングの基本。ベーシック種目
3 トレーニング編―難度がレベルアップしたもの、あるいはリハビリ中の人にも有効。バリエーション種目
4 コンディショニング編―ポールを使って筋肉をほぐしカラダをセルフケア
5 特別付録―すぐ使える実践プログラム
著者等紹介
村上貴弘[ムラカミタカヒロ]
1973年4月5日生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科バイオメカニクス専攻卒。幼い頃から競泳や水球、極真空手、アメリカンフットボールと、様々なスポーツを経験。2002年よりアメフト社会人クラブチームのオンワードスカイラークスで、ストレングスコーチとして指導中。その他高校、大学ラグビー、アメフトのストレングス&コンディショニング指導も行っている
田昌光[デンマサミツ]
1966年1月31日生まれ。日本大学文理学部体育学科卒。14歳からアメリカンフットボールをはじめる。ポジションはクォーターバック。大学では名門日大フェニックスに在籍し、日本一の栄冠を手にする。卒業後はアサヒ飲料チャレンジャーズ、オンワードスカイラークスなど5チームでプレイし、現在、クラブハスキーズ監督兼選手。数々のボウルゲームに出場しタイトルを手にしているが、中でも2005年Xリーグオールスター、チャレンジボウルでMVPを受賞したのは記憶に新しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。