内容説明
誰も教えてくれなかった指導者の指南書!これからはもう、指導方法やチーム作りに迷わない。
目次
第1章 チーム育成の流れ
第2章 チームの分析
第3章 目標の立て方
第4章 練習の仕方
第5章 大会のとき
第6章 次へのステップ
著者等紹介
江藤省三[エトウショウゾウ]
1942年4月29日生まれ。熊本県出身。右投げ右打ち。1961年中京商業高校(現中京大中京高校)主将として春夏甲子園出場。1965年慶応義塾大学主将。2塁手として初の四季連続ベストナイン。同年アジア大会優勝、MVP受賞。1966年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。1980年読売ジャイアンツコーチに就任。1995年千葉ロッテマリーンズコーチに就任。1999年JOC強化コーチに就任。2003年横浜ベイスターズコーチに就任。2009年慶応義塾大学野球部監督に就任。2010年6大学野球春季リーグ優勝。秋季リーグは惜しくも準優勝に終わるも、50年ぶりとなる早稲田大学との優勝決定戦まで持ち込む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かい
1
分析する力をまず持つこと。選手の力、能力、技術、精神力、状態。そして目標を持たせること。長期的にも短期的にもその目標をいかに明確に意識させられるかが大事。監督はなにもしない。これは究極だが、選手を信じること。そして任せること。子どもを育てるには自分がまだまだ学ばなければならない!2013/12/23
chocoshio
1
江藤監督が好きなので☆監督をされている方、これからなる方にはお勧めの本なんだろうなぁと思いつつ、全く監督業務とは無縁の私にとっても興味深い内容。要するに、監督業務とは視野が広くないとできない。視野が広い=一般社会でも必要なこと。身近なことにも意外とすんなり置き換えられて、学びがいっぱいだった!2011/12/14
こみやま
0
図書館本2016/11/07
ひと
0
目標を持つこと、現状認識とそれに合わせた課題せっての大切さを改めて認識。課題を絞り込んで、繰り返し練習で一つずつクリアしていかないと強くなれないね。バラバラと気になったところを指摘していても身につかないし、子供が混乱する。2011/08/25
kamy1223
0
確かに少年野球監督・コーチの入門書!です2011/04/29
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