内容説明
目覚めよ、本能。取り戻せ、調和。今日、食べたものが、明日の身体と気持ちをつくる。今、選んだものが次の世代の社会をつくる。だったら、それはできるだけ美しいほうがいい、やさしいほうがいい、誰かを傷つけないほうがいい…。
目次
1 本当の「天然・自然」はどこに?(オーガニックではない綿の真実;石けんで汚れが落ちるしくみをご存知ですか ほか)
2 ナチュラル志向という落とし穴(オーガニックにこだわる人が化粧品には無頓着;時代は健康志向・エコ志向・ナチュラル志向 ほか)
3 自然、それは生命のつながり(自然の知恵ってどういうこと?;「生きること」と「死ぬこと」のつながり ほか)
4 自然とのつきあい方(自然の恩恵・自然の脅威;隣の芝生はそれほど青くない ほか)
5 自然の法則で生きる(パーフェクトナチュラルな暮らしとは;自然と共生する7つのセンス ほか)
著者等紹介
藤田真規[フジタマキ]
ナチュラピュリファイ研究所。英国留学を経て、北米、ノルウェーなど世界各国でリフレクソロジー(足裏健康法)を学び、1997年日本リフレクソロジー協会(RAJA)を設立。技術者養成のスクールを運営するとともに、セラピストが働く場としての直営サロンを全国に100店舗展開するヒーリング業界のパイオニア的存在である。ヒーリングの普及だけにとどまらず、幼少の頃に患ったアトピー性皮膚炎をリフレクソロジー(足裏健康法)、玄米菜食をはじめとする各種自然療法によって克服した経験を生かして、化粧品や日常品、食に関し、自然であることの大切さを伝えることに尽力。2006年、天然・自然の成功のみから生まれたパーフェクト無添加な「ナチュラピュリファイ化粧品」を開発するに至る。合成化学成分で化粧品を製造するのが当たり前の現代に、植物由来も含め合成成分を使わない常識外れの開発を行ったことで大いに注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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