内容説明
本書は、ふだんの暮らし、家庭や職場、学校など社会生活一般において広く用いられていることわざを中心に、約八五〇語、類義語、反義語を含めて約一一〇〇語を収録している。
目次
祝う・賛辞を贈る(威あって猛からず;いずれ菖蒲か杜若;一頭地を抜く ほか)
悔やむ・惜しむ(会うは別れの始め;明日ありと思う心の仇桜;刀折れ矢尽きる ほか)
励ます・喝を入れる(仰いで天に愧じず;当たって砕けよ;過ちては改むるに憚ること勿れ ほか)
著者等紹介
国広功[クニヒロイサオ]
1930年北海道小樽市生まれ、広島育ち。1955年広島大学大学院修士課程修了。1955年より1983年まで東京都立竹早高校、国分寺高校、戸山高校にて国語科教師を29年間歴任。その後、代々木ゼミナール講師、旺文社編集顧問・旺文社「大学受験ラジオ講座」講師を経て、現在、真の国語教育・受験指導を模索しつつ活躍中
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