マンガでわかる地政学 (改訂版)

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マンガでわかる地政学 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262155722
  • NDC分類 319
  • Cコード C0033

出版社内容情報

本書は、「マンガでわかる地政学」(ISBN978-4-262-15558-6)の改訂版です。

・トランプか?バイデンか?11/3アメリカ大統領選挙の結果を踏まえて、世界の行く末を解説!
・シーパワーとなった(海洋進出を始めた)中国と、アメリカ、香港、台湾の関係を解説。
・イギリスのEU離脱の地政学的な意味と、日本に与える影響とは。
・首相交代、大統領選挙を踏まえて日本がとるべき道とは。

※地政学とは…「国家間の対立を、地形から読み解くこと」

★この本の特徴★
・「マンガで地政学を解説している」。これが本書の最大の売りです。
  →「地理・歴史・政治」難解な学問も、マンガだから取っつきやすい!
・アメリカ、中国、ロシアなど、「世界各国が中心の地図」を掲載しました。
  →その国になりきって世界を考えることが、国際情勢を理解する近道!

内容説明

なぜ、争いがなくならないのか?地形を俯瞰すれば、理由が見えてくる。世界史講師ならではのビジュアル解説!世界各国を中心にした地図を収録。

目次

第1章 地政学のダイナミズムがわかる―3つの国から見た世界(海洋国家アメリカは孤立した島だった!?;イギリスがオフショアから望む景色;分裂・分割を乗り越えて台頭するドイツ)
第2章 強硬外交の理由がわかる―日本の近隣4国から見た世界(陸と海に攻められる中国の地政学的宿命;強国に挟まれる朝鮮半島の受難と策略;封じ込められ続ける大国ロシア)
第3章 国の歴史と思想を知る―さまざまな国から見た世界(シーパワーとランドパワー、二面性を持つフランス;半島の付け根であるために2度滅びたポーランド;かつてのランドパワー大国トルコは親日国家;迫害を逃れて建国したイスラエル;イランとの対立が激しいサウジアラビア;日米に接近するアジアの大国、インド;地政学的リスクがもたらしたベトナムの苦難;ブラジルから見た世界地図)
第4章 歴史と未来を考える―日本から見た世界(陸海の脅威に対し自然に守られた島国)

著者等紹介

茂木誠[モギマコト]
歴史系YouTuber、著述家、予備校講師。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で世界史を担当し、iPadを駆使した独自の視覚的授業が好評。世界史の受験参考書のほか一般向けの著書も著している。YouTube「もぎせかチャンネル」で時事問題について発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アポトキシン

29
図書館本。最近、ニュースなどで「地政学的リスク」などの言葉を耳にするようになり、もしかしたら今学ぶべき学問なのかなと思い、この本を手に取ってみた。どこの国がどんな国と友好関係を築き、どんな国と敵対関係にあるのか。そして、その国の地理的な利点・弱点は何なのか。非常に学びの多い一冊だった。「永遠の友も、永遠の敵もない。あるのは永遠の利益だけだ」というのは、パーストン元英国首相の名言だが、その言葉通り、イギリスは自国の利益のために、植民地政策や領土分割を推し進め、世界のあちこちで紛争の種を蒔いてきた。(続く)2024/07/15

アルカリオン

10
「アメリカにとっては、日本が中国、韓国、ロシアと領土問題を抱えているくらいがちょうどいい。」▼確かに、それはそうだろうなという気はする。2021/05/27

Eri

9
地理的条件によって、その国がどのような政策を取るか取らざるをえないのかがよく分かった。 そりゃ、天然の要塞やチョークポイントがあるのは強みだわ。 2020年の改定版ですが、ここからさらにウクライナやイスラエルのことが変化してきているので、注視したい。2024/06/10

66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

9
面白かった。最近「地政学」って流行ってるなーとは思っていたが、具体的には理解してなかったので勉強になった。表紙にある「リーダーは変わっても地形は変わらない!」が全てと思った。イギリスのボリスジョンソン首相が割と早くウクライナを訪問したのとか、距離あるのになんでだろうと思ってたけど、「オフショア•バランシング」という考えで何となく理解。それにしても国境を接してるというのは大変なことなんだな。ポーランドの章の「自然国境がない」「国境が不安定」「国境もたびたび変わり」なんて正直イメージが沸かない。図書館本2023/07/17

まいまい

5
この本の内容をもって世界史勉強したら、面白いだろうな。例えば、今まで「どの時代でもポーランド攻められとるやん、なんで??」と思ってたけどそりゃ攻められますわ。そう考えると、世界史で勉強した出来事たちって、必然だったんだね。そう思わせる本でした。2021/10/22

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