出版社内容情報
「風水」の善し悪しは、家の建つ土地や建物の形など、目に見える形「巒頭(らんとう)」によって大部分が決まってしまうといわれています。とはいえ、持ち家があるという人などは、土地や建物があまり良くないからといって、気軽に引っ越したり、家屋を建て直したりするわけにはいきません。
そこで、本書では、みなさんがまず気軽に活用できる、目に見えない気の状態「理気(りき)」から家屋の吉凶方位を割り出し、部屋の間取りやインテリアを変えるという方法を紹介。
「風水」にはさまざまな流派の判断法がありますが、本書ではもっとも一般的な「八宅風水」、さらには近年本場の中国や台湾で人気が高い「金鎖玉関(きんさぎょくかん)」などの方法を取り上げています。
いろんな判断法で診断してみて、もっとも「吉」が重なる、あるいはもっとも「凶」の要素が少ないフロアプラン&インテリアを採用! まずはできることから取り入れるよう心がけましょう。
※本書は『間取りとインテリアで幸せを呼び込む 風水・家相』の改訂版です。
内容説明
本命卦で自分に合った風水がわかる!部屋別開運インテリア、目的別開運法、徹底解説。
目次
1 風水の基本―古代中国の世界観を知る
2 八宅風水・基本編 理想のインテリア
3 八宅風水・本命卦別編 理想のフロアプラン
4 八宅風水・宅卦別編 理想のおうちプラン
5 土地と建物の見方―注意すべき形殺
6 新風水・金鎖玉関―「山」と「水」で簡単模様替え
7 目的別の開運法 願いをかなえる風水応用術
8 流年と択日法―年の吉凶方位と吉日選び
著者等紹介
黒門[コクモン]
1958年生まれ。東洋占術家。中国・国際劉氏奇門遁甲発展応用中心研究員。10代の頃、中国占術と出合い、以来、奇門遁甲と風水を中心に四柱推命や紫微斗数、六壬神課など、さまざまな中国占術を特定の流派に属さず独自の立場で研究。韓国・チベット・東南アジアなどの中国周辺に伝わる占術の研究のほか、これらの占術と中国占術との歴史的関係も研究対象としている。2001年、真の鑑定士の養成と技法の正しい伝達を目的とし「奇門風水学院」を開講する。著書の他、ラジオ、TV、雑誌など各メディアにも多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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