出版社内容情報
暮らしに彩りを添える、生活に役立つ作品を多数紹介します。
お正月、ひなまつり、クリスマス、など季節・行事の飾りつけ、壁などのインテリア、マスクケース、カードケースなど実用的な小物、ぽち袋やプレゼントボックスなど贈り物の際に喜ばれる包装、グラスマーカーやカップホルダー、器などおもてなしグッズなど、素敵な作品が満載。
同じ作品でも、大きさ違い、模様違い、色違いなども紹介するので、紙選びの参考にもなります。
開いたままになる特殊な製本なので、折る時に、ストレスなく作品を折ることができます。
目次
折り図の記号と折り方
基本の形の折り方
1 季節を楽しむ花の折り紙
2 作って飾る四季の折り紙
3 日常を彩る暮らしの折り紙
4 気持ちを伝えるまごころ折り紙
5 演出が引き立つもてなす折り紙
著者等紹介
小林一夫[コバヤシカズオ]
1941年東京生まれ。東京・お茶の水にある「おりがみ会館」館長。安政5年(1858年)創業の和紙の老舗「ゆしまの小林」4代目、社長。内閣府認証NPO法人国際おりがみ協会理事長。折り紙の展示や教室の開催、講演などを通じ、和紙文化の普及と継承に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
18
「開いたままにできる製本」これは画期的(「おじいちゃんのノート」と同じなのかな?)。ああ、それなのに、それなのに、どうして手順が薄〜い水色の帯と矢印でのジグザグレイアウトなんだ?ハサミで切れ込みチョキチョキのクリスマスツリーなんて、折り紙じゃなくてただの「細工」じゃないか。作品は古典的な百合や薬玉(これらは実用なのか?)から、カップスリーブやマスクケースまで、幅広い。「この作品にはこんな紙」というアドバイス付きなのはありがたい。2021/01/27
氷高
0
両手を使う折り紙にはありがたい「パカっと開く製本」。正五角形・正六角形・正八角形の作り方も楽しかった。あとは実用かどうかは読み手次第か… L.2024/08/18
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