出版社内容情報
コピーして使う台紙と切り取って使うパズルピース付き!これ一冊ですぐにパズル遊びができる!介護施設で行うレクリエーションのひとつとして「パズル遊び」を提案。
ピースを動かすことによる指先訓練、完成させようとする意識による集中力の上昇、正解を導き出そうとする思考力の向上といった作用により、パズルは認知症の予防や進行速度を緩める効果があるといわれています。
パズルは、誰にでもルールがわかりやすく、楽しんでもらえるレクリエーションです。座ってできる、準備や片付けがしやすいなどの利点もあります。そして、ピースがピタリと収まる瞬間はとても気持ちのよいものです。
本書では、形を作ったり、枠に埋めたり、色の組合せを考えたりする7種類のパズルの遊び方と正解例を紹介しています。
台紙は、コピーして使えるように、ピースは切り取ればすぐに使えるように収録していますので、これ一冊ですぐにレクリエーションを行うことができます。
パズルの効果
パズルの遊び方と正解例
? 図形を作ろう(台形ピースのシンプルパズル)
? 言葉を探そう(4文字の言葉探しパズル)
? 模様を作ろう(2×2、3×3の正方形パズル)
? 色をつなごう(6色ピースのパズル)
? 時間を合わせよう(長針・短針を組み合わせるパズル)
? 絵柄を作ろう(数字と絵柄を作るパズル)
? 枠を埋めよう(市松模様のピースパズル)
台紙ページ
ピースページ(切り取る)
細田 和幸[ホソダ カズユキ]
パズル療法士。療法用パズル研究・開発チーム「ハッピー☆パズル工房」代表。パズル療法士として、所属するチームのメンバーと共に福祉施設向けのレクリエーションパズル、子供向けの知育、学習パズルの考案、製作活動を続けている。それらを使った講演や施設での活動も自ら行う。
宮里 裕子[ミヤサト ユウコ]
介護福祉士。学校法人敬心学園日本福祉教育専門学校通信教育部専任教員。介護老人保健施設、特別養護老人施設、障害者施設、在宅サービスなどを経て現職。
内容説明
楽しむコツ、ヒントの出し方など、アドバイス満載!指先訓練+集中力+思考力=認知症予防。ピースと台紙付き!この1冊ですぐに遊べる!
目次
1 図形を作ろう―台形ピースのシンプルパズル
2 言葉を探そう―4文字の言葉探しパズル
3 模様を作ろう―2×2、3×3の正方形パズル
4 色をつなごう―6色ピースのパズル
5 時間を合わせよう―長針・短針を組み合わせるパズル
6 絵柄を作ろう―数字と絵柄のパズル
7 枠を埋めよう―市松模様のピースパズル
著者等紹介
細田和幸[ホソダカズユキ]
パズル療法士。療法用パズル企画・開発チーム「ハッピー☆パズル工房」代表。パズル療法士として、所属するチームのメンバーと共に福祉施設向けのレクリエーションパズル、子ども向けの知育・学習パズルの考案、製作活動を続けている。それらを使った講演や施設での活動も自ら行う
宮里裕子[ミヤサトユウコ]
介護福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。