目次
1章 豊かな多様性をもつ一党独裁の国
2章 地理上の中国と世界に広がる中国
3章 改革開放政策で出現した大競争社会
4章 人治国家から法治国家へ
5章 高度経済発展と新興企業の躍進
6章 「世界の工場」となった中国
7章 現実味を増す13億巨大市場
8章 拝金主義が生み出す庶民生活の問題
9章 日本と中国―ともに発展する道はあるか
10章 歴史認識問題をどう乗り越えるか
著者等紹介
薄田雅人[ススキダマサト]
1960年鎌倉生まれ。成蹊大卒。84年より二年間、上海復旦大学中文系に留学。日本国際貿易促進協会で金融・投資協力部、投資推進チーム課長等を歴任。その後、海外投資経営コンサルタントとして独立、現在に至る
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