- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
内容説明
絵画を楽しむための「20のポイント」収録。ルネサンスから現代までの巨匠65人の名作と生涯がわかる。
目次
第1章 絵画を楽しむための「20のポイント」(西洋絵画の歴史をギュッと凝縮 画家と時代の関係は?;世界の有名な美術館にはどんなところがある?;世界でもっとも高額な絵画作品は?;謎めいた寓意をひも解くちょっとした知識とは?;現代絵画っていったい何?その変遷と楽しみ方 ほか)
第2章 西洋絵画の名作と巨匠の生涯を知る(ジョット・ディ・ボンドーネ;マザッチョ;フラ・アンジェリコ;フィリッポ・リッピ;ピエロ・デッラ・フランチェスカ ほか)
著者等紹介
雪山行二[ユキヤマコウジ]
1947年、富山市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業(1973年)、同大学院人文科学研究科修士課程修了(1976年)。国立西洋美術館学芸課長(1992年)、愛知県美術館副館長(1998年)を経て、2002年4月から横浜美術館館長。専攻は美術史。特にベラスケス、ゴヤを中心とする15~19世紀スペイン絵画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
芸術に厭きはない本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆか
26
結構見た絵があったので嬉しかった。マグリットの「白紙委任状」は昨日見たばかり。この本は図書館から借りたのですが、買おうかなと思います。前期ルネサンスと初期ルネサンスが勉強不足。クリムトは、ウイーン分離派なのね。勝手に友達と「耽美派」などと命名していた(^_^;)シュルレアリスムのデルヴォ―は、知らなかったし、絵も見たことがないです。気に留めておこうと思います。2015/04/14
aisu
8
年代や、作風の整理に読み直した。2015/11/22
SORA
8
巨匠65人を1人につき2pほどでまとめてくれているので読みやすかった。ただやはりピカソのキュビズムの凄さがわからない。素人には、新たな芸術作品を生み出そうとしている20世紀の方が、絵画の凄さが分かりづらいと感じた。2014/04/29
viola
7
初心者さんに最適!!見開き2ページで1作品。写真もキレイだし、見やすくてポイントもしっかりのせてくれています。それぞれ○○派も載せてくれているし、絵画を楽しむための20のポイントがまず素晴らしい。 全体的にかなりわかりやすく、よくまとまっています。2010/04/11
ハパナ
6
西洋絵画において宗教とパトロン、この2つが発展の重要なポイントになるみたいですね。歴史的な背景や作者の意向、そして技術的な説明がされているのですが、ど素人の身としてはかなり読み応えのあるボリュームです。 独自の色、顔料の開発にも特徴があるんですね。スーラのグランド・ジャットを何処で見たのか頭をひねっていたのですが、子どもの頃の食卓に出てた長皿の下絵でした。当時の食卓を思い出し、米よりもオカズ派だったなぁとシミジミ。 「グランド・ジャット島の日曜日の午後/スーラ」 「ヴィーナスの誕生/ボッティチェリ」 2016/01/18
-
- 和書
- 建設六法 〈平成7年版〉