出版社内容情報
「おいしい!」の笑顔を食卓に。
本当においしい乾物の選び方、使い方、お出汁のとり方がわかります!
本書では、まずは取り入れやすい、昆布、かつお節、干し椎茸、のり、ひじき、切り干し大根、車麩、高野豆腐、きくらげ、芋がら(ずいき)、桜えび、そうめん、ごま、寒天、黒豆、あずきを選び、それぞれの特徴や使い方、気軽に楽しめるアイデアレシピを紹介しています。
次に、お出汁のとり方、お出汁と乾物を使ったレシピを紹介。お出汁によってグンとおいしさが増し、思わず「は~!おいしい!」と口にするような感動があります。
さらに、乾物やお出汁というと和食のイメージが強いですが、洋食やアジアンなどのレシピも掲載しています。乾物は、どんなお料理もおいしくする力を秘めているのです。
使うのが面倒、難しいと思われがちな乾物ですが、本書で紹介するさまざまなレシピを参考に、「一乾物一レシピ」作れるようになってください。使い慣れてくると、アレンジを思いついたり、自分なりの使い方がわかってきたりします。
使ってみると簡単で、毎日のおかず作りの悩みも解決! ビタミン・ミネラル・食物繊維をたっぷり含むものもあり、健康なからだづくりにも役立ちます。
内容説明
乾物の特徴を知って、まずは「一乾物一レシピ」作れるようになってください。使い慣れてくると、アレンジを思いついたり、自分なりの使い方がわかってきます。乾物は、和食だけでなく洋食にも中華にもエスニックにも大活躍。「使ってみたら簡単!」「とっても便利!」と実感でき、「おいしい!」の笑顔があふれます。
目次
第1章 乾物のいろは(昆布;かつお節;干し椎茸 ほか)
第2章 味わい深いお出汁の料理(乾物屋さんと出汁;昆布とかつお節でとる基本の出汁;出汁を活かしておいしく 素のりと豆腐の味噌汁 ほか)
第3章 まいにちの乾物料理(干し椎茸;ひじき;切り干し大根 ほか)
著者等紹介
山下由美子[ヤマシタユミコ]
京都・錦市場の老舗乾物屋・田邊屋の7代目女将。かんぶつマエストロ。「美味しく食べて幸せになる」お出汁教室 主宰。田邊屋は天保初年(1830年)に創業。以来、料亭から一般の家庭まで、安心していただける上質かつ価値ある食材を取りそろえる
大友育美[オオトモイクミ]
国際中医薬膳師。フードコーディネーター。テレビ、書籍、雑誌、ウェブ、広告など幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。