ひんやり氷の本―氷から見つけた「食べる」「使う」「知る」ための5つの物語

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ひんやり氷の本―氷から見つけた「食べる」「使う」「知る」ための5つの物語

  • 前野 紀一【監修】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 池田書店(2013/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262129914
  • NDC分類 451.68
  • Cコード C2077

出版社内容情報

食べる・使う・知るための「氷の教科書」。

おいしくて、かんたんな「かき氷・氷を使ったレシピ」を紹介。
暑い夏を乗り切るための「氷」ビジュアル読み物多数。

第1章 氷のはなし
    氷ってどんなもの?
第2章 氷を食べる
    氷のかき方(松月)
    氷を食べる?@かき氷のシロップをつくろう
         ?A氷を使った料理(飯島奈美さん)
第3章 氷を使う
    食材を冷やす(てんぷら山の上)
    氷を利用して料理する(堀澤宏之さん)
    氷を使った飲み物(Bar M’S)
    透明な氷を作る方法/お家で涼を取るための知恵
第4章 氷を知る
    結晶いろいろ
    雪国の暮らしの知恵
    お家でできる氷の実験
第5章 氷をつくる
    氷屋さんの一年(松月)
氷のエッセイ
    *飯島奈美さん
    *秋田修さん(実践大学生活科学部食生活科学科教授)
    *石川直樹さん ほか

【著者紹介】
1940年北海道生まれ。北海道大学理学部地球物理学科卒業。北海道大学名誉教授。理学博士。専門は雪氷物理。石狩市在住の科学研究者グループ「サイエンスアイ」代表。

内容説明

読んでいるだけで、ひんやり、たのしい。いつもの「氷」が特別に感じる一冊。

目次

第1章 氷のおはなし(おどろきよろこび氷の世界;春を待つ雪国で ほか)
第2章 氷をいただく(おいしいかき氷のかき方;甘い氷のレシピ ほか)
第3章 氷を使う(氷を料理で活かす;お酒をおいしくする氷の使い方 ほか)
第4章 氷を知る(自然が織りなす氷の姿;土の中から氷が生えてくる!? ほか)
第5章 氷をつくる(天然氷ができるまで―水・土・風と生きる人)

著者等紹介

前野紀一[マエノノリカズ]
1940年北海道生まれ。北海道大学名誉教授。理学博士。北海道大学理学部卒。同大大学院修士課程修了。元国際雪氷学会会長。専門は雪と氷の研究。石狩市在住の科学研究者グループ「サイエンスアイ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

129
表紙から。かき氷やかき氷屋さんの本だと勝手に思ってた。氷についての多面的な角度からのお話でした。科学的な話はちょっと苦手で軽く読み飛ばした。かき氷のおいしい作り方についても、家ではしないのでさらっと。【かき氷をかく】という表現は初めて知った。料理に用いる氷は大いに参考に。明日は冷汁にしようかな。クックパッドのレシピよりずっとおいしそうに見える。クーラーは使わず、冷たい氷をおいしく使った料理を食べて涼をとりたい気持ちになった。氷室の話は感動的。こういった場所は絶対に守っていかなくてはならないと思う。2016/07/31

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

127
北海道大学で雪と氷を研究してきた科学者による氷の本。アカデミックで美味しそう。『食べる』『使う』『知る』ための5章で構成。かき氷やビシソワーズ、冷やし茶漬けなど氷を使った料理のレシピ、お酒を美味しくする氷の使い方、氷と塩で作るジェラートに目がキラーン•̀.̫•́✧。氷は水に浮く。当たり前のようだが、液体より固体の方が軽い物質は、自然界には水の他にほとんどないという。もし氷が浮かなければ、水の中の生き物は命を繋ぐことはできない。地球は水の惑星。そこに住む命あるものは、水の不思議に生かされているのだと知った。2016/08/13

かりさ

91
読友さんが読まれていて、この氷の清涼感と可愛らしい表紙に惹かれて手にしました。「氷は世界でいちばんはかない化石」…心惹かれる言葉から氷のお話が始まります。氷をいただき、氷を使い、氷を知る。夏といえばかき氷!天然氷になるまでの過程、美味しいかき氷の作り方(日光天然氷の蔵元「松月氷室」さんが伝授)ふわふわのかき氷に染まるシロップの鮮やかさ。その他氷とカクテル、雪の結晶のお話、氷の不思議、氷と宇宙、氷と科学、果てはSF文学にまで世界は広がり大変楽しめました。この一冊から氷を知り、涼を得られます。ぜひぜひ♪2016/07/16

WATA

78
眺めるだけで、こころとからだが少し涼しくなったように感じる本。氷室で天然氷をつくる作業風景や、おいしいかき氷のレシピ、お酒をおいしくする透明な氷の作り方、雪やつららといった大自然、そして氷にまつわるエッセイなど、「ひんやり」する話が美しい写真と文章でまとめられている。特に、シャリシャリ・フワフワのかき氷に、甘口のシロップがたっぷりとかかった写真がたまらない。表紙のようなおいしいかき氷は、栃木県日光市の「松月氷室」で食べられるらしい。ぜひ一度行ってみたい。2014/07/25

ねむねむあくび♪

74
ひんやりと、お友達と一緒に食べたアボガドのかき氷を思い出しながら読む。不思議な氷のお話から始まって、美味しいかき氷のレシピ、冷や汁、お酒を美味しくする氷の使い方、雪の結晶に、氷の中の花チンダル像…。自然への驚きと学びに満ちた1冊でした♪ふわっふわのかき氷にするためには、氷を“暖めて”(少し常温に置く)使うなんて知らなかった!(*゜Q゜*) また、ふわっふわのかき氷が食べた~い!(≧▽≦)2014/08/25

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