パンづくりに困ったら読む本

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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784262129792
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C2077

内容説明

家庭でのパンづくりをステップアップさせるために、プロのパン職人を輩出する辻調グループの製パン教授陣が、そのテクニックと知識を、余すことなく紹介。前半では基本のパンのつくり方を細かく説明し、後半にパンづくりに伴う疑問や、陥りがちなミスなどをQ&Aという形で、まとめました。

目次

1 5つの基本のパンとアレンジパン(バターロール;山食パン;フランスパン;ブリオッシュ;クロワッサン)
2 パン作りのQ&A(材料・道具のなぜ;工程のなぜ)

著者等紹介

梶原慶春[カジハラヨシハル]
辻調グループ製パン教授。現在、エコール辻大阪辻製パンマスターカレッジ勤務。1984年、辻調理師専門学校卒。ドイツ、オッフェンブルクのカフェ・コッハスで研修

浅田和宏[アサダカズヒロ]
辻調グループ製パン教授。現在、エコール辻大阪辻製パンマスターカレッジ勤務。1987年、辻調理師専門学校卒。ドイツ、オッフェンブルクのカフェ・コッハスで研修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おれんじぺこ♪(16年生)

22
とても、丁寧。わかってることでもこうやって読むことで初心にかえることができる。それって大切!2017/03/18

アイロニカ

10
母の図書館本。手持ちの製菓Q&A本と似てるなと思ったら、同じ辻調グループの本だった。専門学校のプロ教育が念頭にあるだけに、どのような要因の変化がパンの仕上がりに影響するのか徹底的にロジカルに解説している。ムラを無くしてクオリティを維持するのは大変だなぁと中々興味深い。まぁ家庭で食べる分にはそこそこの出来でも問題ないが、ホームベーカリーでは製パンの過程をかなり簡略化していると感じる。タイトル通り、実際に手捏ねでパン作りをしてみて失敗したら目を通し、試行錯誤することで経験を積んでいくのも悪くない。2021/02/14

あーてぃる

9
こりゃすごい。 強力粉のパッケージにはパンの作り方が書いてあり、そのとおりに作業すればそれなりのパンが作れる。が、二回三回と作ると、どうも毎回同じ出来にならないことに気づく。理工学系の者ならその訳はだいたい見当がつく。書いてあるうちのこことそことあのへんが曖昧で、意味もわからず作業するからだ、と。 この本にはその曖昧な部分や各作業の意味が、科学的理由付けからトレランスまで書いてある。それに見やすくわかりやすい。間違いなくパン作りのバイブルだ。2019/01/08

たじっこ

6
分かりやすいです。 写真もいっぱい。前半は基本的なパンの解説。 横に、疑問点のページをすぐに開けるようにQ&Aが。 初心者から、ある程度出来る人までオススメします。2014/11/29

Junko

6
前半レシピで後半は解説。 材料や道具・なぜこの作業が必要なのか・こういう時はこうしたらいいという事がきちんと説明されているから、とても分かりやすい。 初心者の私でも美味しく出来ました!2014/01/29

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