内容説明
毎日の食卓をスタイリッシュに変える。普段の食卓に応用できるアイデアや、モダンなおもてなしの盛りつけも紹介。
目次
１ 和食の盛りつけ（和食の盛りつけのルールとコツ；おなじみの和食の盛りつけ；おもてなしの和食の盛りつけ）
２ 洋食の盛りつけ（洋食の盛りつけのコツ；おなじみの洋食の盛りつけ；おもてなしの洋食の盛りつけ）
３ 中華の盛りつけ（中華の盛りつけのコツ；おなじみの中華の盛りつけ；おもてなしの中華の盛りつけ）
４ 器に合わせて盛りつける（そばちょこに盛る；ふたつきの器に盛る；小さなお重に盛る；篭に盛る；リムの広い器に盛る；背の高いグラスに盛る；コンポートグラスに盛る）
５ スイーツの盛りつけ（身近なスイーツの盛りつけアレンジ；フルーツの盛りつけアレンジ）
著者等紹介
宮澤奈々［ミヤザワナナ］
料理研究家。料理サロン「Ｃ’ｅｓｔ Ｔｒ｀ｅｓ Ｂｏｎ」（セ・トレ・ボン）を主宰。懐石料理をはじめ幅広い料理に精通し、スタイリッシュな盛りつけとテーブルコーディネート、家庭で無理なく作れるよう工夫されたレシピは多くの女性から支持を受ける。器のプロデュースを手がけるなど幅広く活動する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sawa
6
★★★☆☆ いつも何となく野暮ったい盛り付けになってしまうので読んでみた。確かにとてもきれいなんだけど、「こんなに余白をもった大きなお皿ばっかり使ってたら、テーブルに載りきらん！」とか、「こんな飾り付けしてる間に冷めるだろ！」とかずっとケチつけてしまったのは、私がひねくれているからでしょうか。レシピも載っているのだけど、作りたいと思ったのは、ほとんどなかった。（図）2012/03/19
misui
2
大きなものから順に、食材ごとに分けて盛りつけたりも。リムの広い皿は試そう。2015/12/02
misui
2
立体感、余白、色、シチュエーションや季節感、静かなイメージかにぎやかなイメージか。和食はルールがあり、洋食はわりと自由でソースで遊んだりできる、中華は大皿から取り分ける感じ…などなど本当に意識すべき点は沢山ある。今後はレシピ本を見る際に盛りつけにも注目して感覚を磨いていきたい。2015/11/30
ココアにんにく
2
”食べ放題”の店は”盛りつけし放題”の店と日頃考えている。家での料理もすこし盛りつけを工夫するとおいしそうに見える。家では困難な多種多彩料理。バイキング店では一つの皿に色々描ける。でもいつも、食欲に負けて大盛り、とっちらかってしまう。そこで本書。基本となるルールがいくつかある和食～魚の頭は左など、厳格なルールのない洋食、大皿盛りの中華、見て読んでこれほど楽しい本はなかった。2015/11/15
なつき
1
仕事用に勉強も兼ねて。2017/04/17
