内容説明
人生が楽しくなる!「飲んで覚える」実践的ワイン入門書。君嶋氏がセレクトした究極の221本収録。
目次
序章 ワインの基本
1章 飲んで覚えるワイン講座
2章 MAPで巡る世界のワイン産地
3章 ワイン実践講座
4章 ステップアップワイン講座
5章 おすすめワインカタログ―君嶋氏セレクトの厳選169本
著者等紹介
君嶋哲至[キミジマサトシ]
1960年横浜生まれ。創業明治25年の酒販店「横浜君嶋屋」の4代目代表。直輸入ワイン、日本酒、焼酎を扱う。良酒を求めて、国内はもとより世界各国につねに足を運ぶ。直輸入ワインは必ず造り手、ブドウ畑を訪れ、確信を持ったもののみを取り扱う。「いいワインは造り手の顔を見ればわかる」が持論。自らイタリアンレストラン2軒、ワインバー1軒も営み、目指すは「酒と食による世界平和」。感性豊かなテイスティング表現と料理とのマリアージュの提案にも定評があり、有名ホテルやレストランからの依頼も多い。1998年、取り扱いワインでベスト・バーガンディ賞受賞。2003年エシャンソン・デュ・ロワ・レン(プロヴァンス・ワイン騎士団より)、2004年シュバリエ・デュ・タストヴァン(ブルゴーニュ・ワイン騎士団より)、2008年シュバリエ・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュ騎士団より)の称号を与えられる。ほかに日本酒、シャンパーニュのスクール講師も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トビケ
1
いつまでたってもワイン道が深まらないのは、単にそんなに飲まないからだけれども、ワイン本を読むのは好きだ。世界中で、チリチリする陽射しや肌寒い風からワインが出来上がっていくのを想像する。車でワイナリーを巡る日がいつか来るだろうか。2020/04/19
wt
1
ワイン好きなボスと知識を張りあうために買った本。 写真も多く、説明もしっかりしてあったので、ボスが何を言いたかったのか少しは分かるようになった。 ただ、読んでいるだけではダメでちゃんとワイン飲みながら覚える事が必要。
Toshiの独り言
1
赤ワインが好きになったが、いつも「重いの、渋いのレベルでしか注文出来なかったじぶんが歯がゆくなり、「受験勉強再開」では無いが、理科系の血が彷彿して教科書として一通りの知識を得るべく選定した本。いわゆる「セレブ的イメージ」からくるトッツキニクサ、お自慢さ、が全くなく、理路整然とぶどう種、製法、産地などリカケーにピッタリの本。波長が会い、マーカーペンとポストイットベタベタにしてしまいました(笑)ブドウ種説明部はエバーノートに撮ってるので、iPhone開き酒屋でもワインバーでも活用。
marukichi
0
ボルドーでのワイン三昧に向け俄かネタを仕込み中。2010/10/02