出版社内容情報
緑内障を進めない、緑内障で失明しないための「良いこと」を徹底紹介! ふだんの食事や姿勢、運動などによって知らず知らずのうちに眼圧を上げてしまっている?? 本書で正しい知識を身につけ、自分でできる「良い習慣」に基づいた生活を送りましょう。緑内障はきちんと対応すれば決して失明せず、悪化をくい止められることはもはや周知の事実。本書は、YouTubeチャンネル登録者数15万人を超え、「眼圧を下げる5つの方法」「緑内障が悪くなる人の3つの特徴」など説明のわかりやすさで評判の著者による、生活改善のていねいな指南書です。失明に至るまでの緑内障の進み方、それに対する治療の流れをしっかり解説したうえで、進ませないための良い習慣を「食生活」「有酸素運動」「眠り」「ストレス」「生活習慣病」「目薬」「目へのアクシデント防止」の7つの観点で紹介します。これからの罹患が不安な人にとっての予防知識としても、効果絶大ですので、ぜひ取り組んでみてください。
内容説明
漠然とした不安を持たないように、緑内障という病気をよく知りましょう。仕事や生活を変える必要はありません。本書には生涯、見え方を保つことができるように、病気に対する理解を深めていただくための内容を盛り込みました。
目次
序章 誤解だらけ!?の緑内障―自覚症状がなく、正常眼圧でも進行する
第1章 習慣1 食生活を見直す―緑内障によい食事、悪い食事
第2章 習慣2 有酸素運動を習慣づける―血液循環を改善させ、目を守る
第3章 習慣3 眠りの質を高める―眼圧を上げない睡眠のコツ
第4章 習慣4 ストレスを下げる―瞑想などで気持ちを落ち着かせる
第5章 習慣5 生活習慣病にアプローチする―高血圧や糖尿病などを管理する
第6章 習慣6 目薬を適切に使う―効果を十分に引き出す使い方
第7章 習慣7 目へのアクシデントを避ける―正しい目の守り方
第8章 もっと詳しく知る緑内障―しくみから診断、治療、手術まで
著者等紹介
真鍋佑介[マナベユウスケ]
真鍋眼科・婦人科院長。「近視予防を広めたい」という意思から眼科医を志し、2015年から岐阜大学病院の眼科医として長年分野を問わず疾患の診療をしてきた。後に緑内障専門医として診療と研究に従事する。2021年から真鍋眼科・真鍋婦人科に勤務。なんでも相談できる「かかりつけ医」をモットーとして患者を支えている。2021年2月より、目の予防医学から目薬による保存療法・白内障・緑内緑・網膜疾患まで、目に関する情報を配信するYouTubeチャンネル「真鍋眼科」を開始。2024年9月時点のチャンネル登録者数は約16万人となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ヨハネス