出版社内容情報
このところ、なんだか寝つきが悪い
疲れを翌日に持ち越してしまう日が増えた
昔に比べて髪の薄さが気になる
気分が落ち込んでしまって毎日を楽しめない
若いときはこんなことなかったのに……
そんな「ちょっとした」不調に悩んではいませんか?
それすべて、「血流」の減少、滞りが原因かもしれません。
本書では女性の体に関わりの深い「血」に焦点を当て、東洋医学における「血流」のしくみについて解説。血流とは一体何なのか、機能と役割、毎日の取り入れ方について全てがわかる一冊です。
内容説明
疲労感、不眠、頭痛、ほてり、肩こり、血圧。血流を増やして流せばラクになる!東洋の知恵で根本から解決。
目次
第1章 体質を知る 血流状態を知って不調を改善する(血流を整えるためには気・血・水のバランスが大切;東洋医学では、血がめぐらず滞った状態を「〓血」と呼ぶ;あなたの体質はどれ? ほか)
第2章 血を補う 良質な血を作るための食事術(私たちの体は食べ物で作られている;体を構成する「五臓」と「六腑」;味覚の作用を示す五味 ほか)
第3章 血を養う たっぷりの血をめぐらせる日々の過ごし方(睡眠で血を増やす7つの習慣;血流をよくする入浴習慣;いろいろな入浴法 ほか)
第4章 血を流す 血の滞りを解消する運動とツボ(血流アップの運動術)
著者等紹介
今井太郎[イマイタロウ]
薬学博士/薬剤師/国際中医師(国際中医専門員)/漢方専門後楽堂薬局代表。東京都文京区生まれ。薬剤師免許取得後、年間1万人が漢方相談に訪れる中医学の総本山「イスクラ薬局」にて最年少店長、薬局統括を歴任。婦人科、皮膚科、内科、耳鼻科等の熟練中医師が30名以上も在籍する環境で中医学を学ぶ。2013年「北京中医薬大学日本校」から声がかかり、「漢方専門後楽堂薬局」を開局。年間5000件以上、今まで5万件以上の漢方相談に寄り添う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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