内容説明
本書では、疲労全体を視野に入れ、「疲労のエンサイクロペディア(百科事典)」として、さまざまな疲労の原因、症状、ケアを紹介しています。疲れの程度を知る、その原因を探る、セルフ・ケアで回復する、重度の場合は、専門医の診察・指導を受けるというステップで、疲労回復に取り組みました。
目次
序章 体にも心にも疲労はたまる
第1章 疲労度と症状をチェックする
第2章 ライフスタイルをチェックする
第3章 疲労の原因と進行のしかた
第4章 セルフケアのすすめ
第5章 病院での治療
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空箱零士
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疲労って累積するんだ怖えなぁ……しかもある段階までいくと普通に休んでも癒えなくなるという……。そういった感じで、実は段階的に蓄積してしまう怖さを持っている「疲労」の性質の解説とケアの仕方を解説している一冊。いわゆる日々の疲れは休めばとれるものの、それが溜まりすぎるとガッツリ休まないと癒えなくなり、やがて病院で根本的に治療を行けないといけなくなってしまう恐怖。ちなみに、この本が出されたのは二〇〇〇年。ブラック企業の足音が聞こえ始める時代に、こういう警鐘を鳴らす本が出たことに、個人的には意義を感じなくもない。2018/06/13
121312
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フルーツ朝食 バナナ、りんご、みかん。昼はたんぱく質を取るように。2013/04/25