内容説明
麻雀で勝つためには、いかに相手の手牌を読んでフリ込みを避けるかが、重大なポイントとなります。本書は、その読み方の基本から、“手役”の推理法、“待ち牌”の見破り方、“牌勢”の判断法、さらにプロの戦いでの“読み”までを、多くの実戦例を示して解説したものです。
目次
第1章 “打牌の意味”を考えて読む(字牌切り、数牌切りの意味;ドラ・ドラそば牌切りの意味;ターツ落としの意味;トイツ落としの意味)
第2章 “手役”を読む(“スジ”の考え方;待ち牌の種類を読む;狙っている“手役”を読む;“手役”読みの実戦例)
第3章 “待ち牌”を読む(リーチ者の“待ち牌”を読む;食い仕掛け者の“待ち牌”を読む;“明カン・暗カン”から読む;“待ち牌”読みの実戦例;“テンパイ”か“ノーテン”かを読む)
第4章 “状況”を読む(“牌勢”を読む;“チートイツ”狙いの判断;“状況”読みの実戦例)