出版社内容情報
高尾 紳路[タカオ シンジ]
監修
内容説明
厳選120問。「死活の基本形」を問題形式で身につける!定石後の頻出パターンが満載!実戦で最適な手を選べるようになる!身体にしみこむまで解いてください。実戦の迷いがなくなり、確実に勝率が上がります。
目次
序章 問題に挑戦する前に(辺の第二線は「六死八生」;隅の第二線は「四死六生」;隅の六目は死に ほか)
第1章 隅の部(小ゲイマジマリ;一間ジマリ;三々定石1 大ゲイマに入る ほか)
第2章 辺の部(二線並び;三線並び)
著者等紹介
高尾紳路[タカオシンジ]
1976年10月26日生まれ。千葉市出身。田岡敬一氏に師事、藤沢秀行名誉棋聖門下。小学4年のとき、全国少年少女囲碁大会準優勝。1991年入段。2014年900勝達成。2005年、本因坊獲得により九段昇段。本因坊三連覇中に名人を獲得し、史上6人目の名人・本因坊となる。「本因坊秀紳」と号す。ほかに天元、十段獲得。新人王戦、NEC俊英戦、NECカップ、竜星戦、大和証券杯グランドチャンピオン戦・ネットオープンなど優勝。獲得タイトルは15を数える。2019年囲碁ナショナルチーム監督に就任。趣味は競馬。プロ野球チーム千葉ロッテマリーンズのファン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訪問者
5
これまで読んだ同シリーズの『手筋と詰碁の超基本』、『布石の基本』に比べ、少し難しくなっている。しかし、最初に子ゲイマジマリを荒らしたときの死活から入っているように、実戦でよくできる形から入っているので、極めて分かりやすく学習できる。2025/04/13
訪問者
3
最近は再読が多くなってきたが、本書も繰り返し読む一冊。囲碁の本は色々と読んできたが、このシリーズが面白い。筆者が“確実に棋力が上がる”と言うだけのことはあり、少しづつ囲碁ブラウザゲームにも勝てるようになってきた。2025/02/09
訪問者
3
このシリーズは基本的な形が段階的に紹介されており、繰り返し読むことによって棋力が上がるように書かれている。おかげさまで囲碁ブラウザゲームのLevel5に少しづつ勝てるようになった。2024/12/28
訪問者
2
なかなか難しく、一度では正解できない。何度でも挑戦したい。2022/12/03
Oki
1
一応、やったが身についたとはとても言いがたい。 しかし、こういう練習は中国のサイトだが、下記のがいいような。 https://www.101weiqi.com/ 2023/11/03