出版社内容情報
ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。将棋を覚えたいがどうやれば有利になるのか、または勝てるのか。なかなかわからないという方が多いようです。そこで、本書は勝つコツの5カ条という構成で解説しています。まずは駒を取ろう、から始まり最後は王様を取りに行くまでをわかりやすく説明しています。また、一局の具体的な指しまわしを、初手から投了図まで、「居飛車戦」「振り飛車戦」それぞれについて、全指し手サンプルを紹介します。この本を読んで、勝つコツを覚えて将棋を好きになってください。
*本書は、2009年刊行の『羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
内容説明
「5ヵ条」で勝ち方が身につく!初手から詰みまで「一局サンプル」掲載!具体的な手順がわかる!
目次
プロローグ 将棋の基本
第1章 駒プロフィール“駒ごとの特徴”(歩兵(と金)―勝負を左右する犠打の名手
香車(成香)―直線一気の攻撃!またの名を「ヤリ(槍)」
桂馬(成桂)―トリッキーな動きが持ち味の伏兵
銀将(成銀)―守りより攻め向き 得意技はジグザグ攻撃!
金将―玉将をガッチリ守る守備の要 ほか)
第2章 勝負に勝つための5ヵ条“勝利をつかむ方法”(取る;攻める;成る;詰める;寄せる ほか)
第3章 詰め将棋“数をこなして強くなる”
付録 将棋の用語集
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべて資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45回(ともに2021年3月時点)。2007年、特別将棋栄誉賞(通算1000勝達成)の表彰。2018年、国民栄誉賞。同年、紫綬褒章。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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