目次
相居飛車戦の仕掛け(先手2四歩と先攻できるか;先手7六歩と角道を開けたいが…;果たして先手2四歩と交換にいけるか;後手6二銀は誘いのスキか、本当のスキか;この陣型なら飛車先交換は可能のようだが… ほか)
対振り飛車戦の仕掛け(先手2四歩と突くべきか、それとも…;先手4五歩と仕掛けられるか;角交換をねらう先手4五歩は;先手3五歩がねらいの攻めだが;果たして先手3五歩の急戦が可能か ほか)
著者等紹介
中原誠[ナカハラマコト]
昭和22年鳥取県に生まれる。生後1ヵ月で宮城県塩釜市へ移転する。5歳で将棋をおぼえる。昭和32年10歳のときに高柳敏夫八段の内弟子となる。昭和36年初段、40年四段、45年八段。昭和46年24歳で名人位につく。昭和51年5期連続して名人位を防衛し、第十六世名人の資格を得る。名人戦以外にも、十段戦、王将戦、棋聖戦、王位戦、王座戦、棋王戦などのタイトルを数多く獲得している
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