内容説明
英語を無意味な文字の羅列ではなく、意味をもつ「接頭辞+語根(+接尾辞)」の構成体として理解する「語源」記憶法は有効な語彙習得法。さらに語源が共通な「同系語」という発想をプラスした、上級を目指す人のための強力な秘密兵器。
目次
導入篇 こうすれば英語の語彙力は確実に倍増できる(「英単語はセンテンスの中で覚える」は、効果的な方法のようだけれど、それだけではやっぱり覚えられない;incomeの意味はわかりますね。ではexpeditionの意味はどうでしょう?;自転車のpedal(ペダル)を知っていれば、pedestrian(歩行者)なんて簡単に覚えられる―語源記憶術の「弱点」の克服(1) ほか)
基本篇 こうすれば英単語の“顔”が見えてくる(「SUB‐」篇 リーダーを「下」で支えるサブ・リーダーのサブ;「SUR‐」篇 危機を乗り「越える」サバイバルのサ;「DE‐」篇 景気を押し「下げる」ディプレッションのディ ほか)
同系語篇 こうすれば英単語「語源脳」へ全面改造できる(語源記憶法の新展開―隠れた親戚関係を見つけ出せ!;語源による“芋づる式”英単語習得法―わずかな同系語の痕跡も徹底的に活用しよう!)
著者等紹介
薄井明[ウスイアキラ]
栃木県生まれ。金沢大学哲学科卒業、一橋大学大学院博士課程(社会学)修了。現在、北海道医療大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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