目次
第1部 ブレヒトと「古典」(『セツアンの善人』と『ヴェニスの商人』;『アルトゥロ・ウイの興隆』と『リチャード三世』―ブレヒトとシェイクスピア;ドイツ古典文学とブレヒト―『屠畜場の聖ヨハナ』)
第2部 ブレヒトと近代劇(ブレヒトとストリンドベリ―『プンティラ旦那と下僕マッティ』と『令嬢ジュリー』;G.ハウプトマンとブレヒトにみる悲劇性)
第3部 ブレヒトと同時代人たち(ブレヒトとトラー―『丸頭ととんがり頭、または金持ちは手を組む』と『二度と平和はごめんだ!』をめぐって;ブレヒトとグロス―時代・人・芸術;シュヴェイクは誰か?―ブレヒトとルカーチにおける芸術のリアリティ ほか)
著者等紹介
市川明[イチカワアキラ]
大阪外国語大学教授
木村英二[キムラエイジ]
大阪産業大学人間環境学部教授
松本ヒロ子[マツモトヒロコ]
大阪音楽大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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