内容説明
いまツァラトゥストラの謎が次々と明らかにされる…。新訳『ツァラトゥストラ』の訳者による入門書。
目次
第1章 詩人の象徴的言語と国家の抽象名詞
第2章 ガイスト・インテレクト・精神における象徴と抽象
第3章 象徴的認識
第4章 詩人について
第5章 舞踏の詩学
第6章 妖精について
第7章 「ツァラトゥストラの輪唱」の謎とき
第8章 同情について
著者等紹介
小山修一[オヤマシュウイチ]
1948年福岡県生まれ。1972年西南学院大学法学部卒業。会社員生活を経て、1978年中央大学大学院独文専攻博士前期課程入学。1983年中央大学大学院独文専攻博士後期課程満期退学。東海大学ドイツ語非常勤講師を経て、1989年石巻専修大学ドイツ語専任教員。2005年現在、石巻専修大学経営学部助教授
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