出版社内容情報
《内容》 双子の母子保健指導に関する実践指導書であり,執筆者も多胎研究者,医師,看護婦,教師,保母,母親と多彩である。現在わが国の子どもの出生のうち,75人に1人が双子であり,低体重,妊娠中毒など指導を要することも多い。そこで,妊婦のケアから育児の実際までをできるだけ具体的に紹介した。母子保健専門職,福祉・心理・教育職,さらには双子を持つ親にも役立つ書である。 《目次》 I 保健活動に必要な専門知識 II 保健活動の実際 III 児の成長・発達の特性 IV 母親・家族への保健指導 V 資料編