出版社内容情報
《内容》 〈患者に学ぶ〉第2作。難病と共に生きてきた看護婦のメッセージ! 8歳で肺結核を患い,以来次々に襲う病気と対峙してきた著者の半生は,まさに病気との戦いでした。幼少の頃の病気体験から看護の道に入り,医療や看護のさまざまな体験を通して,患者としてだけではなく,看護婦の目から,そしてひとりの人間から見た世界を医療や看護に携わる方々へメッセージとして伝えます。 《目次》 第1章 看護婦になる決意:看護婦になる決意/境遇が人並み以上の神経を育てた/看護婦としての日々/夜勤専門看護婦としての8年間 第2章 9年振りの入院は不安定狭心症:9年振りの入院は不安定狭心症/身内のいない入院の心細さ 第2章 新しい事態に遭遇して:入院生活はこんなはずではなかった 他全5章
内容説明
患者として、看護婦として、そして一人の人間として、医療を見つめた内容を、本書にまとめたつもりです。私の闘病体験や、看護理念が、読者の皆様の心に新鮮な伝言として生き続けてほしい、そんな願いを本書に託しました。
目次
第1章 看護婦になる決意
第2章 九年振りの入院は不安定狭心症
第3章 新しい事態に遭遇して
第4章 患者は何も言えないのか
第5章 難病とともに生きる



