出版社内容情報
《内容》 対人・対話関係は,私たち一人ひとりの生活を切り開いていくうえでも,また,とりわけケアを使命とする看護のなかでも,汲み尽くしきれない永遠のテーマである。本書は,そのテーマを看護臨床事例を豊富に用いて追求したものである。「話の聴ける看護婦になるために-対人・対話関係の技術」(医学書院,1978年)の姉妹編。 《目次》 1「話す・聴く」の看護上の今日的意味 2「話す・聴く」を支える心理 3「話す・聴く」を動かす心理 4「話す・聴く」にからむ誤解を解く 5「話す・聴く」展開上の勇気の問題 6「話す・聴く」展開上の信頼の問題 7「話す・聴く」展開上の責任の問題 他
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- 和書
- 定本高橋忠治全詩集